火星の蠍座入りに、昨日は水星が順行に移って、
今日明日には、太陽が射手座入りしますね。
ここ2~3日、ふとした時に
ポツンとなにかが残っているような感覚を覚えています。
なにかと言っても、何が残ったのかはわかってはいるのです。
このポツンと残ったものをもって、
次のステージに進む。
そんな感じです。
特に、大きな出来事があったとか、
大変なことや苦しいことがあったとかではありません。
ここ一月ほど日常を過ごしてきて、
私の中にある、残った、という感じでしょうか。
そこには、今はできないこと、抱えきれないものを
手放したというのはありますが、
それは機会があればいつかまた出会うものです。
すぐ来るかもしれないし、まだまだ先かもしれない。
そのぐらいの意識です。そのぐらい気軽な方がいいです。
さて、私にとって、この残ったもの。
「種」というか、「原石」という感じでしょうか。
これを、2020年以降、早ければ12月から磨いていくのだと思います。
木星が射手座から山羊座に移るのは、12/3。
1つの星座に約1年間、木星はいます。
2019年は、社会的になにかと挑戦や冒険をしたり、
学ぶこと、好奇心を発揮して動くこと多かったのではないかと思いますし、
その成長度合いや発展も大きかったのではないかなと思います。
そして、そこで吸収したものや可能性を持って、
木星が山羊座に移る12月以降、
実際に社会に対応させる形で現実化させていきます。
山羊座は活動宮ですので、今よりも活発に動いていくことにもなりそうです。
水星と火星はまだしばらく蠍座にいますから、
真実と向き合うこと、集中すること、究める、深く掘り下げていくことに対して、
知性や行動力などが働きます。
また、太陽は一足先に22日に射手座に入って、27日に新月を迎えます。
今からでも徐々に、どこかスッキリと解放されそうな感覚や、
目標に向けて、もしくは好奇心にしたがって、動きたくなりそうです。
それと同時に、木星の山羊座入りまでは、
2019年のことをふまえて、2020年にやっていこうとしていることへの確認というか、
あらためて認識するような、ふとそう意識に上るようなこともあるかもしれません。
やっぱりこういうことしていきたいなぁ、とか
なにかしらの理想や可能性をあらためて感じるみたいな。
12月の忙しい時期に差し掛かる前の今の時期、
少し時間を取って今年を振り返るのは早いかもしれませんが、
振り返ってみてもいいかも。
それは、2020年に向けてのひとつの準備のようなものになりそうです。